みなさま、ありがとうございます

すでに漂流屋敷で告知しておりますが、



「がんばれ!消えるな! 色素薄子さん」、「Comic REX」にて連載決定でございます!



10月あたまに一迅社さまよりご連絡を頂いてから、2ヶ月・・・

みなさまにお伝えしたくてしたくて、ずーっとウズウズしてました。

ようやっとREX1月号が発売となりましたので情報解禁です!

1月号には連載決定告知と、読者プレゼント絵馬イラストが掲載されております。

ぜひ書店で手に取ってみてください!



しかし・・・当然ながら薄子は水月とーこが描いていくわけですが、

連載が決まってからは、なんとなく嫁に嫁がせてしまった、寂しいような嬉しいような複雑な感情がぐるぐるしております。

もちろん後悔なんてしておりません。



でも、また薄子の同人誌描きたいなあ。







思えば3月、ばたばたの引っ越しを終えたばかりの頃、一迅社さまからアンソロ執筆の依頼があり、ToHeart2の漫画を描いているうちに「やっぱり漫画は描くの楽しいなあ」と思うようになりました。それまでなんとなく面倒くさがってあまり描かなかったのですが・・・。結局同人誌では草壁さん漫画を描くことがなかったですし。

そんなことを思っていた矢先に、決まった連載。

それは、それまで客席から見ていた世界でした。

いくつもの舞台を見たあと、突然手を引かれ、気づけば幕の降りた舞台に立たされていました。





正直、子供の頃に描いた夢なんて叶うはず無いと思ってました。





強い意志も野望も、計画も何もなく、ただ絵を描くことだけが好きで、いつまでもやめられずに描いていたら、あの頃やりたかったお仕事に関わっていました。

当時「なかよし」に「君も漫画家になれる!」みたいな小冊子が付録でついてきたことがあって、八木ちあき先生が描かれていたのですが、それをボロボロになるまで読んでました。

片岡みちる先生の大ファンだったので何度も何度も漫画を読み返しました。

いつか「なかよし」の漫画スクールに応募するんだーと思って、初めて原稿用紙とペン軸、ペン先、2、3枚のトーンを買いました。

でも、仕上がったのは表紙だけで、本文は全く思いつきませんでした。それでもなんとなく漫画家気分になれました。

原稿用紙に描いたイラストを母に見せると、母は「上手だね」と言って障子の木製の枠に原稿用紙を画鋲で留め、飾ってくれました。



でも、ストーリーも思いつかないし、絵もすぐうまくなるわけじゃない。

好奇心旺盛な中学生の私にとって、漫画家になる夢は結構簡単に捨てることができたものでした。

夢は捨てましたが、漫画を描くのはやめられなかったわけで・・・もしかしたら心のどこかで捨て切れていなかったのかもしれないです。



高校生、大学生と月日を重ねて、現在。

10年前の自分が知ったら、どんな顔をするかなあ。

そうしたら、もっとデッサンの練習とか、つけペンの練習とか、してくれたかなあ。







それなら現在の私は、10年後の自分のために、今できることを精一杯の力でやろう。

ね。

もうすぐ幕が上がります。



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